こんな疑問に答えます。
この記事でわかること
- 過度なオナニーの悪影響
- オナ禁のメリット
- オナ禁のやり方と注意点
オナ禁とは自慰を禁止する行為。
巷ではオナ禁をすると、「自信がついてモテる」「体調が良くなる」「精神が安定してポジティブになる」など様々な効果があると言われています。
「本当にそんな効果があるのだろうか?」疑問に思った僕はオナ禁の本を読み漁り挑戦することを決意。
それまでは毎日のようにオナニーに励むオナ猿だったこともあり、何度も誘惑に負けそうになりましたがなんとか成功しました。
感想としては確実に効果はありましたね。
この記事では「過度なオナニーの悪影響」「オナ禁のメリット」「オナ禁のやり方と注意点」について解説します。
この記事を読み実践することで、オナ禁について深い知識を得て、人生を好転させることができるでしょう。
過度なオナニーの悪影響
オナ禁のメリットを語る前に、まずは「過度なオナニーによる悪影響」について解説しなければなりません。
非モテホルモンが分泌される
オナニーをすると男性ホルモンの「ジヒドロテストステロン」が分泌されます。
男性ホルモンには大きく分けて「テストステロン」と「ジヒドロテストステロン」の2種類があります。
「テストステロン」は筋肉のつきを良くし、女性を惹きつける作用があります。
一方「ジヒドロテストステロン」は別名「非モテホルモン」と呼ばれる悪玉のホルモンであり、分泌されるとAGA(男性型脱毛症)の原因や体毛が濃くなる原因にもなります。
つまり、毎日のようにオナニーをしていると頭髪の薄毛や体毛が濃くなる原因になってしまうのです。
亜鉛不足になり見た目が悪くなる
オナニーをすることで、必須ミネラルの「亜鉛不足」になる可能性があります。
亜鉛は髪の毛や肌の生成に欠かせない栄養素。
亜鉛はタンパク質の合成にも使われるので、慢性的に亜鉛が不足するといくら筋トレしてもなかなか筋肉がつかない体質になってしまうのです。
成人男性の亜鉛の一日の摂取推奨量は10mgに対して、一回の射精で3~7mgもの亜鉛を体外に放出します。
つまり、健康的な髪や肌、筋肉の生成に使われる亜鉛の約半分を、オナニーをすることで失ってしまうことになるのです。
オナ禁のメリット
オナ禁をすると「身体効果」と「精神効果」の2つの効果が期待できます。
身体効果
- 肌が綺麗になる
- 疲れにくくなる
- 朝の目覚めが良い
- 抜け毛が減る
- 筋肉が付きやすくなる
精神効果
- 自信がつく
- 気持ちがポジティブになる
- 集中力が上がる
- 行動力が上がる
- 精神が安定する
なぜオナ禁をするだけで、こんなにたくさんのメリットを享受できるのでしょうか?
それは2つの理由があるからです。
モテホルモンが分泌される
オナ禁をすると「テストステロン」という男性ホルモンを増やすことができます。
テストステロンには筋肉量の増加・生殖機能の向上・男性的な思考性を作る働きがあります。
テストステロンには「闘争心の向上」や「精神安定作用」があるため、オナ禁をすることで行動力や集中力が上がるのです。
テストステロン値が高い男性は女性に惹かれるため、別名「モテホルモン」と呼ばれています。
継続的にオナ禁をすることで、魅力的な男性になっていくでしょう。
亜鉛を蓄えて美肌・美髪効果
オナニーによって消費されていた亜鉛が、オナ禁をすることによって蓄えることができるため、身体を正常な状態に戻すことができます。
上記で説明した通り、亜鉛は髪や肌の健康維持に必要な成分なので、無駄な放出がなくなることで美肌・美髪効果を得られるのです。
そのほか、亜鉛はテストステロンを合成する際に必要となる成分であるため、肉体面・精神面の健康を保つことができます。
オナ禁は一週間まで
オナ禁は最大で一週間までが理想です。
なぜなら海外の大学の論文によると、「射精を7日ほど控えると、毎日オナニーをしている人に比べ、テストステロン値を1.4倍まで高めることができる」というデータがあるからです。
オナ禁初期の1週間、とくに5~7日目においては、爆発的なテストステロンの上昇が確認されています。
その後8日目以降についてはテストステロンが減少するので、オナ禁は最大で1週間が理想と言えるでしょう。
引用:Can abstaining from masturbation turn your life around?
長期間オナ禁のデメリット
さまざまな効果があるオナ禁ですが、長期間にわたり射精をしないことは禁物。
なぜなら射精しないことによるデメリットが生じてくるからです。
精子を作る能力が下がる
長期間オナ禁をしていると身体が「もう精子を作らなくても良い」と判断してしまい、精子を作る能力が下がってしまいます。
定期的に射精をして、身体に精子を作る能力が必要なことを教えなくてはなりません。
精子の質が下がる
長期間射精をしないと精子の質が下がります。
海外の実験では、11〜14日射精をしないと精子の運動性が下がったというデータがあります。
精子の質を下げないためには、定期的に古い精子を外に出して新しい精子を作る必要がありますね。
前立腺がんのリスクが上がる
2015年ハーバード大学の「射精と前立腺がんリスクの研究」では、長期間射精をしないと前立腺がんになることが明らかになりました。
前立腺がんのリスクを下げるには、定期的に射精しましょう。
我慢できなくなったときの対処法
オナ禁をしているとムラムラして、どうしても我慢できなくなることがあります。
オナ禁をすると、3〜4日で強い性衝動が襲いかかってくるため、ほとんどの人はオナ禁の効果を得られずにいるのです。
性欲は食欲・睡眠欲に並ぶ3大欲求なので、抗うことは難しいんですね。
では我慢できなくなったときの対処法について解説しましょう。
エロ禁をする
オナ禁を続けるうえで最も大切なことはエロ禁をすることです。
オナ禁中に性的なものを見てしまうと、どうしても理性で抑えることは難しくなります。
ネットを使うときはフィルタリングを使う
今の時代は、ネットでいつでも性的なものにふれることができる環境です。
簡単にエロにアクセスできる状態だと、誘惑に負けて見てしまうため危険ですよね。
ポルノサイトを見ないためには、スマホやパソコンの設定でフィルタリングをしておきましょう。
ネットだけではなく、手元にあるポルノ動画などのDVDやHDDデータは削除しておく方が賢明です。
筋トレや運動をする
ムラムラしてきたら、性衝動を他のことに向けてそらしてしまいましょう。
おすすめは運動です。筋トレや有酸素運動をすると、性衝動がどこかに飛んでいってしまいます。
注意点として疲れ過ぎるとムラムラを呼び起こすので、過度に運動をする必要はありません。
お風呂にゆっくり入る
睾丸は温められることで機能が鈍くなります。
睾丸を温めるには、てっとり早くお風呂にはいりましょう。
汗をかくことで悪玉の男性ホルモンである、ジヒドロテストステロンを体外に出すことができますよ。
純愛モノや感動モノの作品にふれる
オナ禁をしているとムラムラして、エロい作品を見たいという邪念に襲われるでしょう。
そんなときは純愛モノや感動モノの作品にふれることをおすすめします。
名作といわれる映画やドラマを見ていると、心が洗われオナニーをしたいという衝動は消えてしまいますよ。
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オナ禁をしているときは、むやみに性器に触れないように注意しましょう。
ムラムラしているとき一度性器に触れてしまうと、感じてきてオナニーしてしまう危険があります。
性器にふれるときは、洗うときだけにしましょう。
サプリメントを飲む
オナ禁を成功させるためには、性欲を抑えてホルモンバランスを安定させる必要があります。
オナ禁をサポートするサプリメントを3つ紹介します。
イソフラボン
イソフラボンは女性ホルモンに似た働きをするため、性欲を抑える効果があります。
イソフラボンは豆腐・豆乳などの大豆製品から摂取することができますが、サプリでの摂取の方がお手軽です。
プラセンタ
プラセンタエキスには、体のホルモンバランスを正常に整える効果があります。
オナ禁初期の乱れがちなホルモンバランスを整えるために必須のサプリ。
ノコギリヤシ
ノコギリヤシには悪玉の男性ホルモンである、ジヒドロテストステロンを抑える効果があります。
ジヒドロテストステロンは強い性欲を引き起こすため、オナ禁を成功させるには性欲を抑える必要があります。
我慢できずにオナニーしてしまったら?
オナ禁を始めた当初はなんとか続けようと思っていても、どうしても我慢できずにオナニーしてしまうことがあると思います。
もしオナニーをしてしまった場合の対処法について解説します。
汗をかく
まずはオナニーをしたことで体内に発生している、悪玉男性ホルモン(ジヒドロテストステロン)の排出をしましょう。
悪玉男性ホルモンを排出するには「入浴や有酸素運動」をして汗をかくことです。
入浴は少し熱めの湯に入ることで、発汗を促すとともに睾丸を温めることで機能を低下させることができます。
亜鉛を摂取する
オナニーで無駄に放出してしまった亜鉛はサプリメントを飲んで補いましょう。
亜鉛には生殖機能を改善する効果があるので、普段から摂取しても効果的ですよ。
まとめ
以上、オナ禁について解説しました。
オナ禁をすればあらゆるメリットを享受でき人生は好転するでしょう。
しかし現代はさまざまな誘惑があり、オナ禁を成功させるのは思ってる以上に困難です。
この記事で紹介した「我慢できなくなったときの対処法」を参考にすれば、必ずオナ禁は成功できます。
オナ禁の効果を感じるために、まずは1週間チャレンジしてみましょう!