こんな悩みを解決します。
この記事でわかること
- 精液が減少している原因
- 精液を大量に増やす方法
若いときはドバドバ射精していたものの、年を重ねるに連れ「最近、精液の量が少なくなったな・・・」「前より精液が薄くなったかも・・・」などなど精液に対して不安を抱えるようになりました。
そんなとき、僕は不安を解消するために数々の本を読み漁り、精液の改善方法を実践しました。
その結果、今では若い頃の精液量を取り戻し毎回ドバドバ射精しています。
この記事では「精液が減少している原因」と「精液を大量に増やす方法」について解説します。
精液量が少なくて悩んでいる方は、この記事を読んで改善に取り組むことでドバドバ射精できるようになるでしょう。
精液が減少している原因
精液が減少している原因は大きく分けて2つ、「加齢」と「不健康な生活習慣」です。
加齢
人間は誰でも加齢に伴って老化していきます。
加齢によって筋肉量が低下したり、男性ホルモンの分泌が低下することで精液量も少なくなります。
でも年を重ねたからといって諦めることはありません。年をとっても生活習慣を改善することで、男性ホルモンの分泌を高くすることは可能です。
肥満
肥満は精液にとって大敵です。
理由は体重が増加すればするほど、精子減少のリスクが高くなる傾向があるからです。
2016年に不妊クリニックで行われた研究では、BMIが平均から増えるほど精子数の減少リスクが高くなることが明らかになっています。
特にBMIが40を超えると、標準体重の2倍以上の乏精子症や無精子症のリスクが高くなります。
かといって過度に痩せてはいけません。痩せすぎは精液が減少してしまうからです。
なるべく標準の体重を維持できるよう心がけましょう。
ストレス
ストレスは精子にとって大敵です。
理由は人間はストレスを感じると体内で大量の活性酸素が発生し、体の血流が低下してしまうからです。
勃起はペニスに大量の血液が流れ込むことで生じるため、血流の悪化は精子にとって悪影響を引き起こします。
その上、長期間ストレスを感じていると、自律神経のバランスを崩してしまい交感神経が優位になります。
精子にとってよい状態とは、副交感神経が優位のリラックスした状態。
なるべくストレスのかからない生活環境を作ることが大切です。
タバコ
タバコに含まれるニコチンには精子の量を減らしたり、精子の質や運動量に悪影響を及ぼすといわれています。
そのほかニコチンには体の血流を悪くする作用があるため、ペニスに血液が流れにくくなり勃起力の低下を引き起こします。
現在喫煙をされている方は本数を減らすなり、思い切って禁煙するなりの工夫が必要です。
今からでも遅くない。では精子を大量に増やす方法を教えよう
精子を大量に増やす方法
オナ禁する
射精量を増やすには、一定期間オナ禁して精巣に精液を溜める必要があります。
なぜなら人間が1日に生産できる精液量は決まっており、頻繁に射精を行うと1回あたりの精液量が少なくなってしまうからです。
オナ禁は3日~7日間がおすすめ
1日射精をしないと、精巣に貯まる精液量が12%増えるといわれています。
しかしずっと射精をしないからといって、精液が永遠と増え続けるわけではありません。
精液が増えるのはだいたい3日目までです。
なぜなら4日以上精液を貯蔵しても、古くなった精液は体内に吸収されてしまうからです。
テストステロン値を上げたいのなら、7日間我慢してから射精することをおすすめします。
理由は海外の研究によると、男性ホルモンであるテストステロンはオナ禁7日目まで増加し、8日目以降は減少するというデータがあるからです。
オナ禁についての詳細は下記記事を参照
→始めようオナ禁習慣!実践するだけでモテ男になれる10のメリットを紹介
興奮時間を長くする
精液をドバらせるには、興奮時間を長くする必要があります。
理由は興奮時間を長くすることで、精液を大量に増やすことができるからです。
日本人の平均的な射精量は1回約3mlと言われていて、精液にはさまざまなものが含まれています。
精液に含まれているものの内訳
- 精巣で作られる精子:1~5%
- 前立腺分泌液(前立腺で作られる液体):30%
- 精嚢分泌液(精巣の上にある精嚢に溜まっている液体):70%
精液の大半を占める液体は精嚢分泌液です。
精嚢分泌液はオナニーや性行為中に、性的興奮を感じると分泌し精嚢に溜まっていきます。
性的に興奮する時間が長ければ長いほど、精嚢に溜まる分泌液の量も多くなります。
精液をドバらせたいのならすぐに射精するのではなく、性的興奮にたっぷり時間をかけ一気に射精しましょう。
食生活の改善
精液を増やすには毎日の食生活を見直す必要があります。
理由は食生活の栄養バランスが乱れていると、精力が低下してしまうからです。
具体的には、体に悪いファストフードは控えて、高タンパク低脂質な食事を中心にして精子を増やす作用を持つ食材選びをすることです。
亜鉛は精子の原料となるため最も取り入れたい栄養素で、主にカキなどの貝類・エビやカニなどの甲殻類に豊富に含まれています。
サバ缶がおすすめ
精子の質を高めるならサバ缶がおすすめです。
その理由はサバ缶には、精子の質を高めるフィッシュオイルが豊富に含まれているからです。
デンマークで行われた精液調査によると、フィッシュオイル(オメガ3脂肪酸)を定期的に摂取していた男性は精巣機能が高いことが明らかになりました。
また精液量・精巣の容量が多いだけではなく、精子の数も多く精子の運動性も正常であるため、総合的に精子の質が高いことが判明しました。
青魚に含まれるフィッシュオイルはフライにしたり焼いたりすると、オメガ3脂肪酸が20%壊れるというデータがありますが、サバ缶は煮ているためオメガ3脂肪酸が壊れる心配はありません。
選ぶなら水煮一択
サバ缶にはさまざまな味つけがありますが、選ぶなら水煮一択です。
なぜなら味噌煮など味つけしているものは、糖分や塩分が高いため水煮と比べ高カロリーになってしまうからです。
そして調味料が多い分、食品添加物の摂取が多くなるリスクがあります。
僕がいつも食べていて一番美味しいと思ったサバ缶は「伊藤食品 あいこちゃん 美味しい鯖水煮」です。
いくら体に良くても味が美味しくなければ継続できません。健康に良いものを継続して摂取するために味は重要ですよ。
Amazon:伊藤食品 あいこちゃん 美味しい鯖水煮 190g×24個
ミックスナッツがおすすめ
普段の食事にミックスナッツを取り入れることで、精子の質を向上させることができます。
なぜならナッツにはオメガ3・ビタミンC・Eなどの抗酸化物質があるほか、セレン・亜鉛・葉酸など男性機能を活発にする働きがあるからです。
スペインのロビラ・イ・ビルヒリ大学の研究チームが、男性119人を2つのグループに分けて実験を行いました。
片方のグループは普段の食事にプラスして毎日60gナッツを食べさせる、もう片方のグループは普段の食事のみでナッツはなし。
14週間後、ナッツを食べていたグループは精子の質・量が向上し、男性機能が活発になったという研究結果になりました。
そのため毎日少量のナッツを食べることをおすすめします。
サプリを飲む
サプリを飲むことで効率よく精液を増やすことができます。
なぜならサプリを飲むだけで、毎日の食生活で摂取できない栄養素を手軽に補うことができるからです。
亜鉛
精子にとって一番重要な栄養素といったら、やっぱり亜鉛です。
亜鉛を摂取することにより、精子の数は変わらないものの精子の形態が良くなったり、精子の運動性が良くなったり、精液量が増えたりするなど多くの研究結果から明らかになっています。
亜鉛はカキなどの食材から摂取できますが、サプリで摂取する方が手軽でおすすめです。
コエンザイムQ10
コエンザイムQ10を摂取すると妊娠率が上がるという研究結果があります。
コエンザイムQ10の抗酸化作用が精巣の働きをサポートし、精子の密度・運動率を向上させてくれるからです。
TENGAヘルスケア 精育支援サプリメント 男性用 妊活サプリ
一つのサプリでベストな精子育成環境が整えるのなら「TENGAヘルスケア 精育支援サプリメント」に決まりです。
理由はこのサプリには、先ほど紹介した亜鉛・コエンザイムQ10に加えて、プリマビエというスーパー成分が含まれているからです。
プリマビエとは別名「精製シラジット」と呼ばれヒマラヤ山脈の腐植土から作られた成分です。
プリマビエの臨床試験によると、90日間プリマビエを摂取した場合、精子量・精液量・精子の質が向上し、体内のテストステロン分泌量が上がったという結果が報告されています。
そのほか精子の質を改善させるビタミンC、子宝ビタミンといわれるほど男性機能に良い影響をもつビタミンEを配合しています。
参考(PDFファイル):プリマビエ® 〔精製シラジット〕 – ティーエストレーディング
このサプリには精子育成に必要な栄養素がすべて含まれているため、個別でさまざまなサプリを買う必要がありません。
というわけで精子をベストな状態に保つなら「TENGAヘルスケア 精育支援サプリメント」一択です。
男性向けの妊活サプリ生活習慣の改善
生活習慣が乱れていると男性ホルモンが正常に分泌されず、精子の質が低下します。
精子を大量に増やすために、まずは生活習慣の見直しをする必要があります。
睡眠
睡眠時間が足りていないと感じているなら、まずは睡眠時間を見直しましょう。
睡眠には疲労物質やストレス物質を除去する作用があり、精子を作る工場を機能させるためには体の回復が必要不可欠です。
そして男性ホルモンは眠っているときに分泌されるので、睡眠不足だと男性ホルモンが正常に分泌されません。
サプリメントの効果を発揮させるためには、十分な睡眠時間が必要です。
個人差はありますが、1日あたり7時間は睡眠時間を確保するようにしましょう。
ストレス解消する
男性ホルモンにとってストレスは大敵。
なぜならストレスを溜め込むと活性酸素が発生して男性ホルモンの分泌が阻止されてしまうからです。
現代ではストレス過多のため、体にストレスを受けるのはやむを得ません。
とはいえ、受けたストレスをそのまま貯めておくわけにはいきませんよね。
ストレスを解消する方法として「運動する」「感動する映画やドラマを見る」など自分なりのストレス解消法を見つけましょう。
筋トレ
精子を増やす方法としておすすめしたいのが筋トレです。
理由は筋トレをすると男性ホルモンの向上が期待できるからです。
できることなら全身を筋トレしたほうが良いが、全身やるのがきつい場合は下半身だけでも行いましょう。
なぜなら下半身には大きな筋肉があるため、ほかの筋肉に比べ男性ホルモンの向上が大きいためです。
さらにペニス周りの血流が良くなるため、勃起力・精子力に良い影響を与えますよ。
そして僕が一番おすすめしたいのが、PC筋(骨盤底筋)トレーニングです。
PC筋とはペニスの上部から肛門あたりをつないでいる筋肉のこと。
PC筋は海綿体に血液を集めるポンプの役割があるため、鍛えることで勃起力や精子力の向上が期待できます。
PC筋トレーニングの詳細については下記記事をご覧ください
→PC筋トレーニングで早漏改善。正しいトレーニング法を解説【チントレ】
検査キットで精子をチェックしよう
これから精液の改善活動を行うわけですが、自分の精子の状態がわからないとモチベーションが続きませんよね。
自分の精子の状態を把握するために「精子検査キット」を使いましょう。
TENGA MEN’S LOUPEがおすすめ
TENGA MEN’S LOUPEはスマホ用精子観察キットです。
専用のアプリを使って「精子濃度」や「精子の運動率」を診断することができます。
特に妊活をされている方は、「自分の精子が自然妊娠できる基準値を超えているか」がわかるため重要なアイテムになります。
TENGA MEN’S LOUPEの使い方
まとめ
以上、「精液が減少している原因」と「精液を大量に増やす方法」について解説しました。
僕は精液量を増やしたことで、一晩で1回しかHできなかったところ複数回できるようになりました。
しかも精液量が増えると射精したときの快感が倍増します。
精液量を増やすには、日々の生活習慣を改善することが必要不可欠。
今回紹介した方法を最低3ヶ月間は継続し、精液量を増やしてドバドバ射精しましょう。